アントチェア(アリンコチェア) 3本脚
ブラック(カラードアッシュ仕上げ)1952年
W480 D480 H780 SH440(mm)
先日ご紹介した、アントチェアの他に
事務所では、3本脚のアントチェアも使用しています
実は、このアントチェアは1952年に出来た椅子なのですが
最初はこの3本脚だけだったそうです
椅子の3本の脚と、座る人間の足2本があるから
合計5本の足(脚)で、安定を保つという事だったそうです
椅子の脚が3本で充分だという発想がすごいですね
でもその後、4本脚も登場することになるのです・・・
確かに、座ってしまえば安定性があるのですが
置いてあるときに、椅子に手を掛けたりすると不安定になりますね
子供が座るときにも注意が必要になってくるかもしれません
色んな理由から、4本脚も生まれましたが
こうして、オリジナルの3本脚のアントチェアも生き残っているのは
デザインが好まれているという事もあるのかもしれませんね
皆さんは、3本脚と4本脚
どちらがお好みでしょうか?